Bug Holic

BUG HOLIC

左上から

  • Key/村上パシフィックカイ大空 1999年生
  • G/りゅー 1994年生
  • Dr/大樹 1998年生
  • Vo/Yu-go 1999年生
  • B/ユーリ 2000年生

未曾有のコロナ禍から生まれてきたバンド、Bug Holic(バグホリック)。
ドラムでリーダーの大樹(タイキ)がネット上で繋がっていたYu-go(ユウゴ)のヴォーカルを気に入って2人がリアルで出会い、2018年にバンド結成をプラン。次いで大樹が以前やっていたバンドのファンだった村上パシフィックカイ大空(まさたか)がキーボードを始めて音大への進学が決まりバンドへ加入。3人で本格的に曲作りを開始。
大空の紹介で、同じ洗足音大に通う紅一点最年少のベース女子、ユーリが翌年加入。そしてSNSでギターを弾くりゅーに大樹がTwitterのDMでデモを送ったのがきっかけで、19年夏に5人がラインナップされた。

曲作りを進め自主制作でレコーディングに入ったのが20年2月。録音した音源を抱えてその後のライブ活動を目論んでいたところで、世の中はコロナ禍に突入。東京のライブハウスは軒並み休業状態に。
出鼻を挫かれたバンドは予定していた活動プランもSNSのアカウント開設も断念し、途方に暮れる。
しかし2月に録音したスタジオ(aLIVE RECORDING STUDIO)を主宰するレーベルのプロデューサーが、その音源を気に入り、コロナ禍で当面ライブ活動がままならないのを逆手にとって、まずは曲作りとスタジオでのレコーディングに特化して本格的にバンドは始動。毎月新曲を創っては録り貯めていき、アルバム一枚分以上の音源制作を着々と進める。21年6月、一度のライブ経験もないままシングル「ハグレ」でデビュー。以降、配信シングルのリリースを重ね、22年4月より下北沢Club Que3ヶ月マンスリーでライブがスタートし、ついに全面展開の活動にーー。